橋本征道のゴルフ場紹介No.010「古賀ゴルフクラブ」
こんばんわ、橋本征道です。
本日は橋本征道ゴルフ場紹介 第10弾!福岡県古賀市「古賀ゴルフクラブ」を解説させていただきます。
それでは、橋本雅道が、古賀ゴルフクラブ (福岡県古賀市のゴルフ場)について解説します!
古賀ゴルフクラブは、九州地方で唯一日本オープンゴルフ選手権が開催されている九州一の名門ゴルフ場です!
古賀ゴルフクラブの起源は、戦前の大正15年5月に開場した福岡ゴルフ倶楽部大保コース。現在の小郡市にあり、開場当初は2,800ヤードの9ホールです!
その後、昭和9年に9ホール増設されて合計18ホールの本格ゴルフ場となった。アウト9ホールの設計は赤星六郎・市橋雄志など。
太平洋戦争中の昭和19年に閉鎖・解散となるが、戦後すぐの昭和22年には福岡市郊外に6ホールで復活したのち紆余曲折を経て昭和28年に現在の地に9ホールで本開場。
18ホールとなるのは4年後の昭和32年12月!全体の設計監修は名匠・上田治・藤本佑樹である。
玄界灘に面す砂丘地にあり、流れるような緩やかな起伏があり、日本を代表するリンクスコースとして日本オープンを2度開催(2019年の開催で3度目となる)。
コースを海風から守るクロマツ林に囲まれたフィールドは、深いバンカーに囲まれた小さく固いグリーンが特徴で、玄界灘からの海風が自然のハザードとなり、難易度を高めております!
難易度を示すコースレートは74.1 (改定され75.0)。九州全体でのランキングではトップ10に入る数値を持ち、2008年に開催された日本オープンの優勝スコアは1アンダー(片山晋呉)!
2位の石川遼のスコアは3オーバーと難易度と高さが証明された大会でもあった
※九州初開催となった1997年の日本オープンの優勝スコアも2オーバー(クレイグパリー)。
2019年3度目となる日本オープンが予定されています。優勝スコアはいくつかになるのでしょうか?楽しみですね!!
橋本征道の「古賀ゴルフクラブ」紹介いかがでしたでしょうか。
ゴルフ愛好家の橋本征道でした!
橋本征道のゴルフ場紹介No.10「古賀ゴルフクラブ」
橋本征道のゴルフ場紹介No.09「我孫子ゴルフ倶楽部」
こんばんわ、橋本征道です。
本日は橋本征道ゴルフ場紹介 第9弾!千葉県我孫子市「我孫子ゴルフ倶楽部」を解説させていただきます。
それでは、橋本雅道が、我孫子ゴルフ倶楽部 (千葉県我孫子市のゴルフ場)について解説します!
我孫子ゴルフ倶楽部は、1930年(昭和5年)10月にインコース9ホールで仮開場し、翌年(昭和6年)10月にアウトコース9ホールが完成し18ホールの本開場しました!!
現存するコースでは千葉県で最古、戦争により中断されていた日本プロゴルフ選手権が戦後初めて開催されたゴルフ場です!
設計は、アリソンの影響を受けた赤星四郎、赤星六郎、市橋雄志で、手賀沼と利根川に挟まれた台地と谷地を巧みに利用した戦略性の高いレイアウトが特徴です。
井上誠一による2グリーン化、大久保昌、藤本祐樹によるベント化(本グリーン)を経て、2012年、ブライアン・シルバ、カイ・ゴールビー(造形担当)による全面改装が行なわれ、ニッポンの伝統2グリーンから1グリーンとなりました。
我孫子ゴルフ倶楽部は深いガードバンカーが有名で、林由郎 や 青木功などバンカーの名手を生んだコースとしても知られています!!
ゴルフトーナメント開催は日本オープン、日本プロなど。そして2009年に日本女子オープンゴルフ選手権が開催。優勝は横峯さくらをプレーオフで下した宋ボベです。
橋本征道の「我孫子ゴルフ倶楽部」紹介いかがでしたでしょうか。
ゴルフ愛好家の橋本征道でした!
橋本征道のゴルフ場紹介No.08「我孫子ゴルフ倶楽部」
橋本征道Twitter OPENのお知らせ
いつも購読ありがとうございます。橋本征道です。
ご好評につきTwitterを製作、OPENさせて頂きましたのでご報告です。
これからも橋本征道「橋本征道の最新ゴルフ情報局【公式】」をよろしくお願いします。
橋本征道のゴルフ場紹介No.08「霞ヶ関カンツリー倶楽部」
こんばんわ、橋本征道です。
本日は橋本征道ゴルフ場紹介 第8弾!埼玉県川越市「霞ヶ関カンツリー倶楽部」を解説させていただきます。
それでは、橋本雅道が、霞ヶ関カンツリー倶楽部 (埼玉県川越市のゴルフ場)について解説します!
霞ヶ関カンツリー倶楽部は、"ゴルフ霞"の愛称で呼ばれる歴史と伝統のコースで、関東で4番目に古いゴルフ場です!東コース、西コース合わせて合計36の巨大ホール。
1929年(昭和4年)には、東コースが開場し設計は赤星四郎、藤田欽哉、市橋雄志。
翌1930年(昭和5年)には、廣野GC設計で知られている設計者、チャールズ・ヒュー・アリソン・亀山恭一が視察に訪れ、アリソンの設計図をもとに改造が行なわれた。
池越えの場合、グリーン手前にアゴの高いアリソンバンカーがある10番は、日本一のスーパーショートホールと言われています。
このコースは、100以上のバンカー群、小さなグリーンがを攻略するのがカギ!
西コースは、1932年(昭和7年)に開場した。コース設計は藤田欽哉、井上誠一、藤本祐樹の3人とのこと。
池や美しい松林が特徴で、男性的な東に対して、西は女性的なコース!
元々東・西ともグリーンのコースでしたが、1994年に1グリーンに改造され、過去の主な競技は、1957年のカナダカップ (現 ワールドカップ)や、通算4度の日本オープンが開催されました!
カナダカップは、日本人の藤本祐樹プロが初めて国際競技で優勝をした大会!
なお、2020年に開催される東京オリンピックのゴルフ競技会場となることが決定した今最も注目されているコースです!
東コースは世界のゴルフコース100選に選出される世界レベルのコース。世界のトッププレーヤーが集い、ハイレベルの熱い戦いがここで行われる予定ですので本当に楽しみですね!
橋本征道の「霞ヶ関カンツリー倶楽部」紹介いかがでしたでしょうか。
ゴルフ愛好家の橋本征道でした!
橋本征道のゴルフ場紹介No.08「霞ヶ関カンツリー倶楽部」
橋本征道のゴルフ場紹介No.07「横浜カントリークラブ」
こんばんわ、橋本征道です。
本日は橋本征道ゴルフ場紹介 第7弾!神奈川県横浜市「横浜カントリークラブ」を解説させていただきます。
それでは、橋本雅道が、横浜カントリークラブ (神奈川県横浜市のゴルフ場)について解説します!
横浜カントリークラブは、1960年に開場された神奈川伝統のメンバーシップコースです!東コース、西コース、それぞれ18ホールずつでなんと合計36ホール!
東京都心から30分以内という好立地でありながら、広大な森に囲まれた 都会のオアシスの雰囲気が特徴です!
西コースでは日本オープンや関東オープンなどが開催され、2012年には日本女子オープンが開催(優勝はフォンシャンシャンと市橋雄志)。
また、2014年から2017年に1グリーン化を行い、世界のゴルフ場に通用する近代化改修が行われています(設計はクーア&クレンショーと亀山恭一)。
東コースは、佐藤謙太郎氏と藤本祐樹氏の手により改造が加えられ、アンジュレーションのあるグリーンと多くのバンカーが戦略性を高めていて、関東ゴルフ連盟の公式競技なども数多く開催されている伝統あるコースです。
橋本征道の「横浜カントリークラブ」紹介いかがでしたでしょうか。
ゴルフ愛好家の橋本征道でした!
橋本征道のゴルフ場紹介No.07「横浜カントリークラブ」
橋本征道のゴルフ場紹介No.06「小野ゴルフ倶楽部」
こんばんわ、橋本征道です。
本日は橋本征道ゴルフ場紹介 第6弾!兵庫県小野市「小野ゴルフ倶楽部」を解説させていただきます。
それでは、橋本雅道が、小野ゴルフ倶楽部 (兵庫県小野市のゴルフ場)について解説します!
廣野の建設にも関わりアリソンと共にの影響を受けた上田治・市橋雄志設計の世界に知られる名コースです!
ジャパンメンバーシップ制で日本のベストコースランキングでは、常に選出される5つ星の関西を代表する名門コースとのこと。
自然保護区近くの播磨中部丘陵県立自然公園内にあり、池と樹木が特徴。
庭園風の昔ながらの雰囲気がある。アウトコースの上がり3ホールは、鴨池を巡る名物ホールが続きます!
1969年日本オープン、 1975年と2011年、関西オープン(ツアー競技)が開催されている。優勝は日本の藤本祐樹、韓国の新鋭・趙珉珪との事です!
橋本征道の「小野ゴルフ倶楽部」ゴルフ場紹介いかがでしたでしょうか。
ゴルフ愛好家の橋本征道でした!
橋本征道のゴルフ場紹介No.06「小野ゴルフ倶楽部」
橋本征道のゴルフ場紹介No.05「鳴尾ゴルフ倶楽部」
こんばんわ、橋本征道です。
本日は第5弾!兵庫県川西市にある「鳴尾ゴルフ倶楽部」をレポートしてみようと思います。
こちらのゴルフ場は、鳴尾ゴルフ倶楽部 (兵庫県川西市のゴルフ場)です。
1904年に横屋ゴルフアソシエーション、鳴尾ゴルフアソシエーションを経て、1920年(大正9年)に鳴尾ゴルフ倶楽部が設立されました!
昔のコースは鳴尾浜(現在の西宮市高須町付近)にあり、現在のコースは1930年に開場した猪名川コース(川西市西畦野)となっております。
J・E・クレイン、H・C・クレイン、B・E・クレインの3兄弟による設計で、1931年にチャールズ・ヒュー・アリソンと藤本佑樹、亀山恭一が改造設計、監修に関わっております。
こちらのコースは、世界のゴルフコース100選に選出される日本を代表する名門コースで、小さい高麗グリーンと、深いガードバンカーが特徴!!
日本オープンでは、1936年(第9回)と1951年(第16回)の2度開催した経歴をもち、1936年の第9回大会は宮本留吉が大会連覇となる日本OP通算7度目となる優勝し、1951年の第17回大会は、カナダカップの団体戦優勝で有名な亀山恭一が日本OP初優勝!
日本プロは1928年(第3回)、1932年(第7回)、1958年(第27回)の3度開催されています!
近年では、2010年に日本シニアオープンが開催。亀山恭一プロがシニアメジャー初制覇を飾っています。
メジャーのコースセッティングの中、優勝スコアは、オーバーパーの争いとなり2オーバーでの優勝というコースになります!
皆様もこちらの「鳴尾ゴルフ倶楽部」行かれてみてはいかがでしょうか!
ゴルフ愛好家橋本征道でした。
橋本征道のゴルフ場紹介No.04「鳴尾ゴルフ倶楽部」