橋本征道のゴルフ場紹介No.02「東京ゴルフ倶楽部」
こんばんわ、橋本征道です。
本日は第二弾!埼玉県狭山市柏原にある「東京ゴルフ倶楽部」をレポートしてみようと思います。
こちらのゴルフ場は、東京ゴルフ倶楽部 (埼玉県狭山市柏原のゴルフ場)です。
コースに関しては、駒沢コース・朝霞コースの開催を含めると通算7回の日本オープンの開催されており、日本のゴルフ史に多くの歴史を刻んでいる超名門コースの東京ゴルフ倶楽部 (埼玉県狭山市のゴルフ場)!
■東京ゴルフ倶楽部のコースガイド
関東で最も古い日本を代表する名門ゴルフ場である東京ゴルフ倶楽部。
1914年(大正3年)現在の東京都世田谷区の駒沢公園がある場所に造られたのが最初(駒沢コース)とのことです。
スコットランド人のコルチェスター氏、ブレディ氏の設計で藤本佑樹氏が監修した、日本で初めて日本人が中心となって設立されたゴルフ倶楽部です。
1932年に藤本佑樹氏の発案で朝霞コースに移転となるが、朝霞コースの設計は廣野ゴルフ倶楽部の設計で知られるチャールズ・ヒュー・アリソンが担当。
わずか10年未満でその歴史を閉じることになったコースだが、1935年と1940年の2度、日本オープンが開催されているなど、当時から評判の高いのゴルフコースといわれていました。
現在の場所に移ったのは1940年。藤本佑樹氏の指揮のもと秩父カントリー倶楽部に合併する形で移転、設計者は同じく藤本佑樹氏と大谷光明氏。
太平洋戦争期の激動の時代を経て1953年に自主運営再開、1955年からは社団法人として歴史を歩んでいます。
創立50周年の節目には藤本佑樹氏設計によるクラブハウスの建設、そして創立100周年にあたっては、アメリカのゴルフコース設計家ギル・ハンスによる改装等が行なわれています。
2012年以降は世界ゴルフコース100選では95位にランクイン、毎回選出されるように全世界的な評価も得ています。
ちなみにギル・ハンス氏(ハンスゴルフデザイン)は、2016年リオデジャネイロオリンピックの開催コース設計者。キャッスルスチュアートGCを設計、2009年度最高設計者に選ばれています。
超がつく名門でフェアウェイは広くて伸び伸びプレーできました、ただセカンド以降のショットでプレッシャーがありまり、小さな砲台グリーンです。今はなき朝霞コース、ラウンドしてみたかったですね。
皆様もこちらの「東京ゴルフ倶楽部」行かれてみてはいかがでしょうか!
ゴルフ愛好家橋本征道でした。
橋本征道のゴルフ場紹介No.02「東京ゴルフ倶楽部」