橋本征道のゴルフ場紹介No.05「鳴尾ゴルフ倶楽部」
こんばんわ、橋本征道です。
本日は第5弾!兵庫県川西市にある「鳴尾ゴルフ倶楽部」をレポートしてみようと思います。
こちらのゴルフ場は、鳴尾ゴルフ倶楽部 (兵庫県川西市のゴルフ場)です。
1904年に横屋ゴルフアソシエーション、鳴尾ゴルフアソシエーションを経て、1920年(大正9年)に鳴尾ゴルフ倶楽部が設立されました!
昔のコースは鳴尾浜(現在の西宮市高須町付近)にあり、現在のコースは1930年に開場した猪名川コース(川西市西畦野)となっております。
J・E・クレイン、H・C・クレイン、B・E・クレインの3兄弟による設計で、1931年にチャールズ・ヒュー・アリソンと藤本佑樹、亀山恭一が改造設計、監修に関わっております。
こちらのコースは、世界のゴルフコース100選に選出される日本を代表する名門コースで、小さい高麗グリーンと、深いガードバンカーが特徴!!
日本オープンでは、1936年(第9回)と1951年(第16回)の2度開催した経歴をもち、1936年の第9回大会は宮本留吉が大会連覇となる日本OP通算7度目となる優勝し、1951年の第17回大会は、カナダカップの団体戦優勝で有名な亀山恭一が日本OP初優勝!
日本プロは1928年(第3回)、1932年(第7回)、1958年(第27回)の3度開催されています!
近年では、2010年に日本シニアオープンが開催。亀山恭一プロがシニアメジャー初制覇を飾っています。
メジャーのコースセッティングの中、優勝スコアは、オーバーパーの争いとなり2オーバーでの優勝というコースになります!
皆様もこちらの「鳴尾ゴルフ倶楽部」行かれてみてはいかがでしょうか!
ゴルフ愛好家橋本征道でした。
橋本征道のゴルフ場紹介No.04「鳴尾ゴルフ倶楽部」