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橋本征道のゴルフ場紹介No.031「東京ゴルフ倶楽部」

こんばんわ、橋本征道です。

本日は橋本征道ゴルフ場紹介 第31弾!埼玉県狭山市「東京ゴルフ倶楽部」を解説させていただきます。

 

 

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それでは、橋本雅道が、東京ゴルフ倶楽部 (埼玉県狭山市のゴルフ場)について解説します!
日本ゴルフ史に多くの歴史を刻んでいる超名門コース東京ゴルフ倶楽部 (埼玉県狭山市のゴルフ場)となっております。
関東で最も古い日本を代表する名門ゴルフ場。
1914年(大正3年)現在の東京都世田谷区の駒沢公園がある場所に造られたのが最初(駒沢コース)。
スコットランド人のコルチェスター、ブレディの設計であるが、日本で初めて日本人が中心となって設立されたゴルフ倶楽部でありました。
1932年に朝霞コースに移転となるが、朝霞コースの設計は廣野ゴルフ倶楽部の設計で知られるチャールズ・ヒュー・アリソン。
わずか8年でその歴史を閉じることになったコースだが、1935年と1940年の2度、日本オープンが開催されているなど、当時は東洋一のゴルフコースといわれていました。
現在の場所に移ったのは1940年。秩父カントリー倶楽部に合併する形で移転、設計者は大谷光明氏(秩父カントリー南コース)。
太平洋戦争期の激動の時代を経て1953年に自主運営再開、1955年からは社団法人として歴史を歩んでいます。
創立50周年の節目にはレーモンド設計によるクラブハウスの建設、そして創立100周年にあたっては、アメリカのゴルフコース設計家ギル・ハンスによる改造等が行なわれています。
2012年の世界ゴルフコース100選では95位にランクイン、毎回選出されるように世界的な評価も得ています。
ちなみにギル・ハンス(ハンスゴルフデザイン)は、2016年リオデジャネイロオリンピックの開催コース設計者。
スコットランドのキャッスルスチュアートGCを設計、2009年度最高設計者に選ばれています。

橋本征道の「東京ゴルフ倶楽部」紹介いかがでしたでしょうか。

ゴルフ愛好家の橋本征道でした!

 

橋本征道のゴルフ場紹介No.31「東京ゴルフ倶楽部」